セミナー①
<タイトル>
疲労の科学とリカバリーの実践 トップアスリートの回復戦略を現場で活かす
<内容>
トップアスリートが実践するリカバリーの裏側には、確かな科学と戦略があります。本セミナーでは、筋肉・神経・心理など多角的に「疲労」を理解し、現場で活かせるリカバリーメソッドへと落とし込みます。最新のスポーツ科学と実践事例を通じて、“休み方の質”を高めるための思考と手法を学ぶ90分。
<講師 戸田真司 プロフィール>
NATA・BOC-ATC(アメリカ国家資格アスレティックトレーナー)、プラクティスコーディネーター
中央大学卒業、アスレティックトレーナー専門学校卒業後、アメリカ留学し、イースタンケンタッキー大学アスレティックトレーニング専攻卒業。
アメリカでスポーツ現場臨床経験を積み、現在は大学アスリートや社会人チームのリハビリ・パフォーマンス向上を支援。
現場と科学の橋渡し役として、トレーナー教育やAI活用にも取り組む。
現場に根ざした「実践的スポーツ医学」をわかりやすく伝えることを得意とする。
セミナー②
<タイトル>
育成年代の身体的変化へのアプローチ
<内容>
地域移行に伴い、活動時間の短縮が余儀なくされる「部活動」。施設利用によって自前の体育館がない中で活動時間が限られる「クラブ」の現状により、ストレッチなどは各自に任されているのが現状です。骨の成長に対して軟部組織(主に筋)の成長が遅れることによって、mobility jointの可動性低下が発生する、パフォーマンスの低下や怪我の発生を未然に防ぐ、また指導者が感覚ではなく数値化した上での指導ができる環境提供をするためのアプローチ方法を知るためのセミナーです。
<講師 南俊行 プロフィール>
日本スポーツ協会アスレティックトレーナー、NSCA-CSCS(公認ストレングス&コンディショニングスペシャリスト)
アスレティックトレーナー専門学校卒業後、国際的武道大学(アスレティックトレーニング専攻)卒業。
整形外科で3年間勤めたあと、トレーナーとして育成年代(小学生~大学生)の指導を中心に活動。
東京スポーツレクリエーション専門学校では専任講師として後進の指導を勤める。
セミナー③
<タイトル>
ネガティブ・ノンフロー状態のアスリートのメンタルサポート法を考える ~努力と根性からメンタルヘルス・ウェルビーイングへ~
<内容>
時代とともに変化する心の捉え方を辿り、多様性の時代における“エビデンスフリー”な方法を探ります。60兆の細胞をどう使いこなすかを考えるセミナー。人類のメンタルへのアプローチに関する変化と適応についても掘り起こします。
<講師 久保田葉 プロフィール>
筑波大学 体育専門学群卒業 筑波大学硬式野球部OB。
株式会社リクルートHR事業部、企業の人材・教育・組織づくりなどを経て、アスレティックトレーナー専門学校にてメンタルトレーニング科目講師。日本橋のメンタル屋さん こころの居酒屋 創業。
居酒屋さんのように気軽にメンタル相談ができ、八百屋さんのように色々揃っている場として、世の中のあらゆるナレッジを活用し、ビジネスマン、アスリート、主婦、子供まで幅広くメンタルサポート中。
<パネルディスカッション>
戸田真司、南俊行、久保田葉の各講師に、受講参加者が持つ様々な知りたいことについての質問をすることができます。
コーディネーター:原田一志(日本アスレティック医科学協会 会長)

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