アスレティック医科学

アスレティック医科学の分野【AMS編】

アスレティック医科学を運動・栄養・休養の3つの面から理解し、実践するには以下の 知識・技術が必要です。

●医科学基礎理論
  ○機能解剖学
筋肉(起始・停止・機能)神経支配関節・靭帯
  ○運動生理学
血液・体液呼吸器系 (肺、気管、他)循環器系 (心臓、血管、他)消化器系 (胃、腸、他)
内分泌 (ホルモン、他)泌尿器系 (腎、他)免疫機能神経系
筋骨格系感覚系エネルギー代謝体力
疲労と休養性別・加齢・環境 (女性、成長期、高度、他)その他 (眼科領域、皮膚科領域、 婦人科領域、耳鼻咽喉科領域)
  ○トレーニング科学
トレーニング適応 (筋、骨、結合組織)トレーニング適応 (無酸素性・有酸素性)トレーニングに対する 内分泌応答トレーニングに対する 呼吸器・循環器反応
体力テスト・評価各種エクササイズテクニック (ストレッチング、フリーウェイト、マシン、プライオメトリック、他)
ウォーミングアップ・ クーリングダウンプログラムデザイン (無酸素性・有酸素性)トレーニング計画 (ピリオダイゼーション)
  ○バイオメカニクス
基本的な動きの原理 (歩、走、跳、投、蹴、他)運動力学解析・評価
  ○栄養・サプリメント
糖質タンパク質・アミノ酸脂肪ビタミン
ミネラル水分栄養と運動能力栄養と身体改善
●医科学応用理論
  ○整形外科系、外傷・障害
スポーツ外傷・障害機能評価法整形外科系メディカル チェック(画像診断、他)アスレティックリハビリ テーション・運動療法
徒手技術 (スポーツPNF、 関節モビライゼーション)物理療法補助用品用具 (ブレース、薬、他)各部位・傷害別テーピング
手術知識 (内視鏡下手術、他)各種治療法知識 (鍼、灸、あんま指圧マッサージ、整骨接骨、カイロプラクティック、オステオパシー、整体、代替医療、他)改善・リコンディショニング (運動、栄養、休養)
  ○内科疾患・臓器系疾患
呼吸器系疾患循環器系疾患消化器系疾患代謝疾患
内分泌系疾患腎泌尿器系疾患血液疾患免疫疾患
感染症神経系疾患運動系疾患スポーツ疾患 (貧血、オーバートレー ニング、熱中症、突然死)
内科系メディカルチェック改善(運動、栄養、休養)
  ○救命救急法・AED
心肺蘇生法AED応急処置傷止血
打撲・捻挫・脱臼意識障害(脳震盪・熱中症、他)RICE処置
  ○安全対策
用品用具(シューズ、他)施設環境非常時体制
スポーツ事故と リスクマネジメントスポーツ法規
○スポーツ心理学 (メンタルトレーニング)○薬・ドラッグ○アンチドーピング○健康管理・傷害予防・ 疾病予防
○その他(高地トレ・ 高気圧酸素、他)